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    山口県健康福祉部 審議監 (新型コロナウイルス感染症対策室 室長)

    石丸泰隆様より、各御施設様へ提言をいただいております。

    以下にいただいたメールを転記しましたので御一読ください。

     


    いつも大変お世話になっております。
    私、県庁コロナ対策室で室長をしております、医師の石丸泰隆と申します。
    今回、透析を実施していらっしゃる医療機関の皆様に、至急ご支援・ご協力を賜りたく、
    失礼とは存じましたがメールさせていただきました。

    ニュースでも報道されておりますが、
    本県でも連日、2千人前後の新規陽性患者が確認されており、
    これまでの第6波とは、規模がはるかに大きい波にさらされています。
    幸い、これまでは、第4波・第5波の時のような重症化している患者さんは少なかったのですが、
    1〜2週間前から、徐々に、高齢者層へと感染が広がり、高齢者施設のクラスターも頻発する状況となってまいりました。
    それに並行して、数日前から、透析高齢者で、陽性となった方が、毎日複数確認されるようになっております。

    これまでは、かかりつけの通院透析医療機関ではない「コロナ受け入れ入院医療機関で透析が実施できるところ」に、
    その患者さんを入院させて、その病院内で、措置解除まで入院療養・透析を実施していただく体制で対応しておりました。

    しかしながら、急激に増加するコロナ陽性の透析患者を、すべて、これまでの「コロナ受け入れ入院医療機関で、透析が実施できるところ」に集中させる方法で対応することは、
    限られたコロナ病床を埋めることとなり、
    ひいては他の非透析患者さんの緊急入院調整に大きな支障が生じる状況となっております。

    つきましては、この状況に対応するため、透析実施医療機関の皆様のご協力を、ぜひ、いただきたく、このメールを出させていただきました。
    県行政として至急お願いするものでございます。

    《お願い》
    ・ふだん、自院で透析を受けていらっしゃる患者さんが、コロナ陽性となった場合、その方が体調が軽症である場合には、
    ○保健所・県行政が、本人にパルスオキシメーターを貸与し、日々の健康管理を実施するという条件で自宅療養とし、
    ○通院の方法は、保健所・県行政が用意しますので、
    「自宅→かかりつけ透析医療機関で外来透析→自宅」の体制で、
    措置解除になるまでの間、運用させていただきたいのです。

    急なお願いとなりますが、ぜひ、「入院とはならない軽症の透析陽性患者」について、
    保健所あるいは県コロナ対策室から「外来透析についてご相談・ご協力のお願い」があった時には、
    ぜひお力添えいただきますよう、ご協力をお願いいたします。

    どうぞ、よろしくお願いいたします。
    ありがとうございます。

    石丸泰隆 拝


     

    以上となります。

    皆様のご協力よろしくお願い致します。